こんにちは。諏訪市の手芸品、編み物教室のアンの家です。
12月のイベントと先日ボランティアで行った能登の様子についてご紹介したいと思います。

12/10~14まで能登に行ってきました。

40年前に能登と金沢を観光バスで旅行したととがありました。
当時の情景と比べると、活気のあった朝一が草だらけになっている、車道が割れていたり二車線が一車線になっているなど
能登の美しい風景や活気が失われていたのを見て言葉を失いました。
仮設住宅から自宅に戻ることが出来ない方々も今でも沢山おり、復興は本当に時間のかかることなんだと感じました。

展示即売会では被害を受けた能登の婦人たちが集まって、着物をリボンのような商品にしたものも販売します。
実際に制作現場も見学させてもらいましたが、みなさん和気藹々と製品作りに励まれていました。
そうした背景とともに気に入った商品を探し、購入することも１つの支援になるのではないかと思います。
ぜひ楽しみながら手に取ってご覧になってみてください。

アンの家としては仮設住宅などに靴下カバーやマフラー帽子など合計80点ほどを寄贈させていただきました。

２年近くが経ち、ニュースにもなりづらいため人々の記憶からも薄れている部分もありますが、
今もまだ頑張っている人たちがいることに想いをはせながら、今後も可能な協力をしていけたらと思います。

第二十回　アンの家展示即売会のお知らせ

12月の20~21にすわっチャオフリースペースにて第二十回展示即売会を開催いたします。
詳細は下記資料をご確認ください。